多  肉  植  物 植え替えと仕立て直し  ちさの庭TOP
 01  02  秋の多肉植物  植え替えと仕立て直し


植え替えを長い間しなかった多肉植物が、鉢のなかで根がいっぱいになったり、
ひょろひょろと伸びて、下の葉が枯れてきました。
光線が不足した株は色が薄くなり、葉と葉の間があいてきます。
また元気に成長しても、鉢からあふれ出たように伸びて暴れています。

’07 7.17
そんな株をコンパクトな寄せ植えにするため、挿し芽や植え替えでまとめてみました。
土も新しくしましたので、これで元気に又1年成長することでしょう。

作業の適期は本来は5月ですが、急を要する場合は春から秋まで出来ます。



※ 徒長した株から挿し穂を取ります

挿し穂を取った後の株
切ってから2週間経過しているので、
切り口の色が変色しています。
挿し穂
土に入る分は葉を何枚か取って整理して、
多肉植物用の土に挿し芽します。

挿し穂は4〜5日切り口を乾燥させてから、使うほうがよいのですが、
ズボラな私のやり方は、
挿してから水をやらないということでつじつまを合わせています。
挿してから、1〜2週間は水遣りをしません
大丈夫、上手く発根したようです。        画像は7/17に撮影




※ 挿し穂と植え替えで寄せ植えを作りました


   ※ 火祭り、白牡丹、セネシオの寄せ植え


   コンパクトにすっきりとしました。
   鉢は手づくりの手付き鉢






※ 黒法師、白牡丹、虹の玉、セネシオの寄せ植え


  

   ひょろひょろして徒長した黒法師を
   小さくカットして挿し芽をしました。

   手づくりの植木鉢です。



※ 白牡丹、セダムの寄せ植え






  ※ 高砂の翁と白牡丹(下の方)

かなり大きくなる高砂の翁ですが、
思い切ってバッサリと切って挿し木しました。






 黒法師とアエオニウムの寄せ植え





※月兎耳の挿し芽 ※ 十二の巻の植え替え
※ 不明  青磁玉の植え替え


HOME    ちさの庭TOP





ホーム ちさの庭 マイローズ 花の旅 陶芸 俳句 ちさの裏庭 よそ庭 What's New Diary Guestbook













inserted by FC2 system