プリムラマラコイデス(桜草)

サクラソウ科  サクラソウ属の多年草
学名  Primula malacoides
和名 オトメザクラ(乙女桜)

中国の中南部、貴州省から雲南省に分布しています。
山地に生え、高さは20〜40センチになります。
葉は長卵形から楕円状卵形で、根生します。
表面は細毛に被われ、裏面は白粉を帯びます。
1月から5月ごろ、花茎を伸ばして数段の輪生花序をだし、
白色からピンク、赤色、紫色などの花を咲かせます。
『ボタニック・ガーデン』より




「ちさの庭」のサクラソウです。
大分前にいただいた苗が増えて、今ではまるで雑草のように
いろいろな場所で咲いています。

サクラソウとだけで種類が判らなかったのですが、調べてみると
「プリムラマラコイデス」のようです。
・・・花の形、葉の形状(裏面は白粉を帯びる)から
どこにでも良く見かける桜草です。




  ’07.3.19  撮影



      




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