ニリンソウ(二輪草)) キンポウゲ科 イチリンソウ属 
            
 学名 Anemone flaccida
                花期 春
山麓の林の縁や林の中,竹林,土手などに生える
多年草。
イチリンソウという花もありますが、葉の形が違います。花も少し大きい。
一輪草と兄弟のような感じですね。




イチリンソウに対し、
一本の茎に二輪の花を付けることから
名づけられたとされますが、
実際には一つのことも、三つのこともあり
ます。



 
’06.4.22    撮影



ニリンソウとヤマトリカブトの葉が似ています。

ニリンソウの若芽を山草として食べることがあり,間違えてヤマトリカブトを食べて中毒するということがあるそうです。

気をつけましょう。



白い花を撮影するのは、とっても難しいですね。

花の輪郭がなかなかきれいにでてくれません。
 とても清楚な花で、山地の樹下で大群落に出会うことが
 よくあります。
 そんな時には、感動いたしますね。

 秩父の二子山に登ったとき、股峠を少しおりたところに
 ありました。
 二子山は岩峰で、危険の連続でしたが、
 斜面いっぱいに咲いているニリンソウを見たときは、
 ほっとして緊張感もほぐれて、
 とても嬉しかった記憶があります。


    '07 4/12  撮影



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