“シチュー鍋
2,007年10月22日
耐火粘土を使用、次回、取っ手と蓋を作ります。
写真上・・轆轤成形、持ち手は滑らないように、手で土を握って、
指の形をつけました。 写真下・・蓋です
12月1日
前回(10/22)に作っておいた部品を本体に貼り付けて、成形が完成。 次回模様をつけて、素焼きへ・・・
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12月9日
前回成形した“シチュー鍋”に今日は模様をつけました。 (暮坂陶芸研修センター) 此処まで来ると、楽しい作業です♪
黒の化粧土(どろっとしている)を部分的に刷毛や筆で塗り、 少し乾かしてから模様を掻き落とします。
掻き落としは文字通り表面の化粧土を引っ掻いて落とします。
掻き落としの線は竹串でつけますが、竹串の太さや勢いで
変化がつけられます。
葉っぱの模様を、大小色々と掻き落としました。
掻き落としの“下手さ加減が、なんとも可愛く出来たかな?” な〜んて、 ちょっぴり自画自賛・・カワイイ“シチュー鍋”になりそう・・・
このあと、釉薬をかけ、本焼きで完成です。 焼きあがると、黒はもっとくっきりと濃くなり、モノクロームの模様が
出来上がります。
次回は、
釉がけ → 本焼き → 完成 となります
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