ユスラウメ(山桜桃)

バラ科  サクラ属   落葉低木
学名 Prunus tomentosa

中国北部が原産です。
わが国へは江戸時代の中頃に渡来しました。
3月から4月に、白色または淡紅色の5弁花を咲かせます。
6月には果実が真っ赤に熟し、生食または果実酒にします。
漢方では「山桜桃」と呼ばれ、
消化促進や便秘、利尿に効果があるとされます。



「ちさの庭」では、鉢植えで盆栽風に育てています。
実の収穫はあまり期待していませんが、
その真っ赤に熟れた実はとってもカワイイものです。

ずいぶんと前に、地植えの大きな木がありました。
子供たちは、小さいときこのユスラウメの実を
サクランボだと思っていたみたいです。

実が沢山実って、よろこんで食べていました。
梅というより形はサクランボみたいですものね。

その頃、サクランボはとっても値段が高くて
なかなか買えなかったので、もしかしたら私が、
「これがサクランボだよ〜」
といって誤魔化していたのかナァ〜?
今となっては覚えていませんが・・・フッ

実が赤く熟したら、また撮影したいです。
6月頃ですね。

 ’07 4.3  撮影




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