モミジガサ(紅葉傘)  
キク科 コウモリソウ属
学名 Cacalia delphiniifolia
花期 夏
モミジガサは山地の林に自生するキク科の多年草です。
草丈90p位で、夏に茎上部で分岐し円錐状に白い小さい花(頭花)を付けます。




山地の林の中に生える多年草で,葉の形が紅葉に似ているのでこのような名前がついています。形は大分おおきいのですが。

我が家では、椿の木の下に植えてありますが、地下茎でよく殖えます。

4月〜6月に葉の開きはじめた頃の若芽を山菜として食べられるそうです。
やわらかいので簡単に折りとれる。

私はまだ食べたことはありません。

 モミジガサの花



 ’06.4.6   撮影  

ハート4 モミジガサ(紅葉傘)        2,009.7.31  撮影

   b1017.jpg



登山道の端に普通によく見られますね、
我が家では、センダンの木の下に植えてあります、
殆ど日も当たらない日陰にひっそりと咲いています。
葉っぱが紅葉を大きくしたような、ヤブレガサを小さくしたようなそんな形です。

きっと誰からも見てもらえない地味〜なお花ですが、
薄暗い中に白く浮かんで見えました。






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