ビヨウヤナギ（未央柳） オトギリソウ科　　オトギリソウ属　　半落葉低木 学名　Hypericum chinense var. salicifolia 別名　　　ビジョヤナギ（美女柳） 中国原産で江戸時代に日本にやってきたそうです。 花期　初夏 紫陽花と同じころ、雨に濡れて咲いているイメージですね。 長い雄しべが繊細で、とっても美しいですね。 同じ仲間にキンシバイがありますが「金糸」と名前を付けるなら、雄しべの長いこの花の方がふさわしい気もします。 葉はちょっと薄いだけで、キンシバイと区別がつきません。 花びらと花びらの間がちょっと空いています。 美女の睫毛のように繊細で長く美しい雄しべを、 うまく写真に収めるのはとっても難しく苦労しました。 　　　　’０６　６．２４　　　撮影 日陰でも日向でも良く育ちとても丈夫です。 未央柳と書いてビヨウヤナギと読ませるので、 びっくりしました。とても読めません。 美容柳と書いてある本もありました。 　ビヨウヤナギ （未央柳） 　　　　　　　　　　２００９．６．２２　撮影 　　 雨に濡れて ビヨウヤナギ（未央柳） が咲いています、 でも、ちょうど雨が上がったところ・・ 大急ぎでカメラを取りに部屋に戻って・・ 長い雄しべが繊細で、煙っているようでしょ♪ 日陰に咲いていますが、花色の黄色は鮮やかでよく目立つのです、 似た花の　“キンシバイ”　も今咲いていますが、 雄蕊の美しさでは、ビヨウヤナギの方がまさりますね〜 美容柳などの字を当てることもありますが、 花が美しく葉が柳に似ているからでしょうか・・ 　　 メシベの柱頭が５つに裂けてるのですね〜〜　　初めて知りました↓ 　　 １５０〜２００本もあるんですって！ 極細の柔らかなオシベです。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ホーム　　索引へ戻る　　　　　　　　　 ホーム マイローズ ちさの庭 花の旅 陶芸 俳句 What's New Diary Guestbook