ユリ(百合)
学名 Lilium  ユリ科ユリ属の総称

 花形によって、系統に大別される

テッポウユリ系 花がラッパ形 香りが高い
ヤマユリ系 花が漏斗状、花びらが反り返る。
球根は食用にされる。
スカシユリ系 花を上向きにつけ香りはない。
カノコユリ系 花弁が強く反り返り、球形になる。

日本は百合の王国といわれるほどたくさんの百合が自生しています。
なかでも、北アルプス白馬岳のお花畑で見た「クルマユリ
上高地の「オオウバユリ」など忘れられません。
また里山でもよくみかける「ヤマユリ」ほんとうに美しいですね。
朝日連峰に咲く淡いピンクの「
ヒメサユリ」を見るのが、私の夢でしたが、
まだ実現出来ません。いつか山で咲くヒメサユリを見たいものです。



 カサブランカ
ヤマユリ系)

花弁は純白で芳香があり大好きなユリです。
存在感のあるユリですね。

見事な大輪の花を咲かせるので、ユリの女王と称えられて非常に人気が高いユリです。
カサブランカは、日本に自生するヤマユリ(山百合)とカノコユリ(鹿の子百合)を交配して作り出されたそうです。
オリエンタルリリーとも呼ばれています。

カサブランカというと映画の「カサブランカ」を
連想する私ですが、若い方はご存知ないかも知れませんね。カサブランカはモロッコの都市の名前ですが・・・


   草丈は1〜2メートル、半日陰をこのみます。

   ’06.7.22   撮影

      ↓つぼみが開きかけたところ

   

赤スカシユリスカシユリ系)

球根の状態で名札の写真をみて購入しました。
写真とは違うとっても派手な百合の花が咲き
ビックリしました。

我が家の百合の中では、いちばん早く咲きます。

他にも何種類か百合を育てています。
咲いた順にUPしていきますね。


適地......日当たりのよいところ


   ’06.6.7  撮影

 
 桃スカシユリスカシユリ系)



    ’06 6.24  撮影

 


テッポウユリ鉄砲百合)テッポウユリ系)

ラッパのような形からついた名前でしょうか。

多くの百合は花の根本近くから花弁が分かれているのですが、鉄砲百合は筒状になっていて先の方が分かれています。

良い香りがします。
草丈は高く、80cmくらいあります。



    ’06 6.24   撮影
 



                                                ホーム  索引へ戻る         

ホーム マイローズ ちさの庭 花の旅 陶芸 俳句 What's New Diary Guestbook









inserted by FC2 system