|
|
|
我が家の庭には、2株のちさがあります。
これは西のちさ(花弁が丸い)
以下’06・5・23 撮影 |
|
|
|
|
|
|
|
ひとつひとつの花はとても愛らしい。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
樹皮は暗紫褐色で滑らか,
幹は何本も株元からでて、株立ち状のよく目立つ樹形
|
|
|
|
|
|
|
|
|
左の写真は、家の東のちさ
花びらの先が尖っています。
花の形が西のちさとは違いますね。
’06・5・23 撮影 |
|
|
|
|
|
|
|
ちさの根元には、モリムラマンネングサを植えてあります。
これから、増やして芝生の代わりになればいいなと思っています。
マンネングサ(多肉植物)は、見た目は苔のような感じで冬も枯れずに緑を保っています。
非常に丈夫です。
マンネングサに落花したちさの花。
(ちょうど実物大くらいです。)
とっても緑と白の対比が美しいものです。
’06・5・23 撮影
|
|
|
|
|
|
東のちさの紅葉です。
紅葉といっても黄葉ですが・・
青空をバックに黄色が映えています。
’06 11.15 撮影 |
|
|
|
|
|
|
|
|
ちさを詠んだ歌(万葉集) |
|
山ぢさの 白露(しらつゆ)重み うらぶれて 心も深く 我が恋やまず
|
|
山ぢさが露に濡れて重たく垂れ下がっているように、
しょんぼりとうなだれてひたすら恋続けている私です
息の緒(を)に 思へる我れを 山ぢさの 花にか君が うつろひぬらむ
|
|
私はあなたのことを、命のかぎり想っているのに、
あなたは、ちさの花がすぐにしぼんで色が変わってしまうように、
心変わりしてしまわれたのでしょうか。
|
|
|
ちさの実 (エゴノキの実) 2009年7月11日 撮影
愛らしい木の実、ふたつ寄りそって・・・
かわいい
下向きに垂れ下って咲く白い清楚な “ちさの花”
が、
こんな、ま〜るく可愛い実になりました。
まだうっすらと緑色、たくさん鈴なりです。
φ(..) エゴノキ科 エゴノキ属 落葉高木
|