イブキジャコウソウ(伊吹麝香草)

シソ科
学名 Thymus quinquecostatus
草のように見えますが、地を這って殖える小低木です。
花期 春




伊吹山に多く,全体によい香りがあることから名付けられました。

ハーブであるタイムの仲間で、とても良い香りがします。ピンクの小花はとっても可愛い。

踏み石の間に植えてあるので、靴で踏むたびによい香りがします。

日当たりの良いところに植えると、よく殖えて、
丈も10cmに満たないので、グラウンドカバーに
向いていますね。


白花もあるそうです。




   '06 5/14  撮影


踏み石の間に植えてあります。

随分と前のことですが、
浅間山の西方、群馬県と長野県との境に位置する「篭ノ登山」に登ったとき、
その山裾に広がる「高層湿原の池の平」で、美しいジャコウソウの群生を見ました。





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