01 野鳥     02 野鳥    03 蝶,虫、その他


 「花鳥」 (かちょう) という伝統的な美しい日本の言葉があります。
花と鳥は自然の美しさを代表しているのですね。
花を楽しみながら、庭で小鳥の声に耳をすますとき、ほんとうに幸せを感じます。
小鳥や蝶の舞っている庭はとても動きがあり華やかで、私の夢みる理想の庭です。
野鳥や蝶を呼ぶための、わたしのちょっと工夫していることを書いてみました。 



  野鳥を呼ぶための工夫
椿と山茶花の花の蜜が小鳥は大好きです。
ちさの庭には、椿の木が数本あり花の蜜を求めて野鳥が集まります。
特にメジロは椿の花の蜜が好きですね。
山茶花の蜜も小鳥は好きです。

実のなる木や草を植えます。
南天・万両・千両・ウメモドキ・コムラサキシキブ・ピラカンサなど

窓辺に近い所に、餌台をふたつ作りました。
(室内から外の野鳥の様子観察したり写真撮影にも好都合です。)
餌台のヒマワリの種にいちばん野鳥が集まります。

餌を与える時期は、11月から翌年の3月迄。
自然のなかに餌の少ないときのみとします。
その時期以外に与えると、それを頼って野鳥として自然のなかで生きていく力を損なってしまうおそれがあるからです。
(野鳥の会の方からお聞きしました。)

睡蓮鉢をふたつ置いて、小鳥が水浴びが出来るようにしています。

  蝶を呼ぶための工夫
ブッドレア(夏ふさうつぎ)は、とても良い匂いがして、蝶が良く集まります。
是非植えてみてください。




01 野鳥

ちさの庭に遊びに来た生きものたちです。
かわいい表情をごらんくださいね

小鳥や蝶のように動くものを撮影するのは、私にはとても難しいですね。
2000年のころより、夫(昭陽)が撮影したものを主に、まとめてみました。
野鳥は餌台に来ているのを、室内から撮影したものが多いです。


メジロ 01                  スズメ目 メジロ科
ちさ(エゴノキ)にとまっているメジロ
黄緑色で眼の周りが白い小さな鳥
椿の花の蜜が大好きです。
庭木につかまったり、ぶらさがったりする様が愛らしい。




メジロ O2 
餌台のミカンをたべています




メジロ 03
よくウグイスと混同されますが、ウグイスはメジロほど鮮やかな
黄緑色ではありません。  
メジロは秋の季語です。




シジュウカラ (四十雀)  01   スズメ目 シジュウカラ科
シジュウカラは全長15cmくらい。のどから腹部にかけて黒い
縦縞が走っている。黒いネクタイのようで配色もオシャレですね。




シジュウカラ 02       
ミモザの枝にとまっている後姿。




ジョウビタキ           スズメ目 ヒタキ科
ピンボケではっきりしませんが、オスのジョウビタキです。
胸のオレンジ色がとてもきれい。
翼に白い紋があるのでわかります。

寒くて羽をふくらませています。可愛いですね。



ウグイス 鶯          ヒタキ科
ホーホケキョ(法、法華経)という囀りでよく知られていますが、
実物は、以外に地味で茶褐色に近い色です。
我が家では、よく松ノ木に来ます。
眼の上に白いラインがあるのでわかります。




ウグイス 02

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