原邸別荘 庭園「天神山」を訪ねて 
行った日  ’06.4.7(金)


庭園のツツジ       4月7日撮影


原邸別荘「天神山」   場所   埼玉県神川町渡瀬

神川町(旧渡瀬村)出身で明治の豪商 原 善三郎 が、
故郷の渡瀬に作った別荘庭園が、「天神山」です。


原善三郎は、生糸貿易で財を築いた明治時代の豪商で、
横浜の名園・三渓園とも縁の深いことで知られています。

原邸庭園は
巧みに神流川の景観を取り入れた庭園でもあり、
一度は是非訪ねてみたいと思っていました。

庭園は、桜・つつじ・レンギョウ・・・・花盛りでした。
高台に位置するところには楓が多く、
秋の美しさもさぞやと想像されます。


注意 4月のみの一般公開であり
それ以外では観ることができません。
駐車場あり   入園料なし



藤岡からの行き方


県道を鬼石へ向かいます。

右、桜山への道を通り過ぎ、
次の信号を左折、

橋を渡り信号を曲がってから原邸までは、
車でわずか2・3分です。

ローソンを過ぎて左に入る。
右側の「金ちゃん寿司」が目印。

原邸の別荘と言えばどなたでも教えて
くれるほど有名です。



入り口の門
花の中を進む
桜・ツツジ・レンギョウが咲きそろう
庭園の前は神流川、その景観も庭の一部となっていました
長瀞で見るようなしずかで青い水面
水面にツツジが映えます
ヤブツバキが美しいほかにもいろいろな椿があります。
竹林の間を通る
竹は珍しいキッコウチクです
庭園には流れを造ってあり、ちょうど水芭蕉が咲いていました。
水面には、楓が影を映しています。
杉林の間に母屋が見える



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