両神村堂上の「節分草園」を訪ねて
行った日’06.3.10(金)


  

両神村堂上の節分草   3月10日撮影
両神村堂上の5’000uの節分草自生地は、日本一の規模と言われています。



場所 

問い合わせ
入園料
埼玉県秩父郡(両神村)小鹿野町堂上
両神村は小鹿野町と合併して小鹿野町堂上となりました
両神村観光協会  0494−79−1100
300円
 

富岡〜鬼石〜秩父〜両神村節分草園・・・  車でこの順路です。

なんとも小さな可憐な花です。
寒い冬を耐えて早春に咲く。ガレ場のような落葉樹の下、
枯れ葉の間から小さな顔をのぞかせています。
毎年のようにに訪れますが、またいちだんと花数が増え、
林の斜面を小さな花たちが覆い尽くすさまは、ほんとうに美しい!
この花を見たら誰でも好きになってしまうでしょう。
ほんとうにかわいくて、今のカメラより性能のよいカメラだったら、
その美しさかわいさを、もっとよくお伝えできたのに、と残念に思いました。

神泉村のカタクリの花の群生している場所を、お友達に教えていただいたので、
3月末頃には、ぜひカタクリの花を訪ねましょう・・と話しながら帰路につきました。



セツブンソウ(節分草) キンポウゲ科の多年草
学名 
Shibateranthis pinnatifida
花期 春

日本特産で山地の木陰などに群生する多年草。
花は径約2cm、花びらのように見えるのは萼です。
花は退化して蜜腺になってしまっていて目立ちません。
暖かい地方では節分の頃に花をつけますが、秩父盆地は
とても寒く、例年3月上旬のころ開花します。
環境の変化にも極度に弱いといわれています。



斜面を可憐な節分草が覆い尽くす 草丈は10cm以下です
小さく白い節分草がカーペットのようです
小雨まじりの寒い日でした




HOME 花の旅TOPへ 次へ

ホーム ちさの庭 マイローズ 花の旅 陶芸 俳句 ちさの裏庭 よそ庭 What's New Diary Guestbook




inserted by FC2 system