妙義・さくらの里を訪ねて
       行った日  ’07 5.4(金)


険しい岩峰、奇岩、奇石の妙義山を背景に八重桜が咲く


八重桜がちょうど見ごろでした

昨日に続きまたお出かけです、今日は妙義山へ行ってきました。
自宅から車で30分足らずの近場にあるのですが、
近いところって、いつでも行けると思うとなかなか行けないもの!
今回は何年ぶりかで訪れました。

もう山桜、ソメイヨシノは葉桜になっていましたが、
その後に咲く八重桜がちょうど満開で見ごろでした。
バックに聳える岩山との組合せは、野趣味があって素晴らしいものでした。

八重桜の時期に来たのは今回が初めて、
山が満開の八重桜で、桜色に染まりとても美しかったです。


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桜の里  
 
桜の里は、妙義紅葉ライン沿いにあります。
妙義山の山裾一面に、15000本の50種類の異なる桜の木植えられています。
4月中旬から異なる桜が順次開花、1ヶ月間にわたり楽しめます。
遊歩道が園内を巡り、花見はもちろんハイキング気分で散策できます。


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黄と淡いピンクの八重桜、バックは妙義山





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上から
黄色の桜
山の斜面を埋め尽くす八重桜
下から2番目は、石門です。

妙義山は榛名、赤城とともに群馬を代表する名山、上毛三山として親しまれています。
壮大な岩肌に、春は新緑、秋は紅葉の美しさが映え、
やせた鋸状の山稜は危険が多く、逆に言えばスリル満点で、
目がくらむような鎖場歩きなどもあります。

妙義山は今までは、私にとって登山が目的の山でした、
ここの鎖場での経験が、槍や剣岳まで私を連れて行ってくれたのです。
登山をあまりしなくなった今、妙義山の岩肌を見ただけで、
今日はその時のことを思い出して、感無量でした。






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