玉原高原は群馬県の北部、武尊山(ほたかさん)の南東斜面の中腹にあり、
標高1200〜1500mにあります。
関東最大の「ブナの森」と小尾瀬と呼ばれている湿原は自然の宝庫です。
標高が高いことから気温が低く、夏でも25度を超えることはまれです。
そのため夏は絶好の避暑地となり、ラベンダーパーク、キャンプ場、ブナの森や
湿原の散策やハイキングも楽しめます。
湿原へは、センターハウス前に車をとめて、そこから約400mを歩きます。
途中には、夏でもとても冷たくて美味しい「ブナの湧き水」があります。
湿原1周と合わせて約1時間の散策です。
ブナ林は真夏でも暑さ知らずで、爽やかな風の中ラベンダーパークの賑わいをよそに、
静かに散策を楽しんできました。
5月上旬には、 雪解けと共にミズバショウが咲くそうです。
帰路にラベンダーパークにもちょっと立ち寄りました。
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