玉原の湿原とラベンダーパークを訪ねて
行った日  ’06 7.30(日)




玉原高原






玉原湿原









玉原高原は群馬県の北部、武尊山(ほたかさん)の南東斜面の中腹にあり、
標高1200〜1500mにあります。
関東最大の「ブナの森」と小尾瀬と呼ばれている湿原は自然の宝庫です。
標高が高いことから気温が低く、夏でも25度を超えることはまれです。
そのため夏は絶好の避暑地となり、ラベンダーパーク、キャンプ場、ブナの森や
湿原の散策やハイキングも楽しめます。

湿原へは、センターハウス前に車をとめて、そこから約400mを歩きます。
途中には、夏でもとても冷たくて美味しい「ブナの湧き水」があります。
湿原1周と合わせて約1時間の散策です。

ブナ林は真夏でも暑さ知らずで、爽やかな風の中ラベンダーパークの賑わいをよそに、
静かに散策を楽しんできました。
5月上旬には、 雪解けと共にミズバショウが咲くそうです。


帰路にラベンダーパークにもちょっと立ち寄りました。




センターハウスから湿原入り口に向かう。
400メートル歩きやすい舗装された道です。

途中「ブナの湧き水」があります。
ブナ林から湧き出している清水は冷たくてとても美味しい


湿原入り口よりブナ林の中を進みます。
木漏れ日が差し込んで、涼しい風が吹き抜けます。ときおり、水音と小鳥の声が聞こえる。

キンコウカが一面に咲いている

湿原は木道が整えられており、1周するのにゆっくり廻っても1時間くらいです。


   木道脇にさくコオニユリ
        アサヒラン

       タチギボウシ   

                                       ノリウツギ

  
         ヤマアジサイ
 

  周遊してもとの出口へ向かう
  
  
   ブナ林の中を通ってセンターハウスに戻る





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