雲門寺の山野草 その2


                   行った日  ’09 04.03
..............................................................................................................................

ハート 翁草(オキナギサ)

b346.jpg

雲門寺にやってきました、
先月の10日(3/10)に訪問してから、2度目です、
美しい春の山野草が沢山咲いてましたよ♪

たくさん撮影をしてきましたので、順々にご紹介いたしますね、
今日は「翁草」

子供のころ、まだ田圃の畦に咲いていたのを見ましたね、
今では野生で見ることはほとんど出来なくなって、幻の花なんていわれてます、
たしか「おかんぽろ」と言ってましたね、
これは、群馬の方言なのかしら?
みなさまのところではなんと呼んでいたのでしょう?

銀色をしたふわふわの白い毛を、翁のようだとしたのでしょうか、
さわりたくなりますね〜♪


           b345.jpg


            b367b.jpg




土の香の なにかたのしき おきなぐさ       飯田 蛇笏



山野草の寺 『雲門寺』・・・群馬県安中市松井田町上増田624
『雲門寺のキクザキイチゲ』・・・ふぉと日記

ハート バイモ(貝母)

   b349.jpg
      φ(..) バイモ (貝母)  ユリ科 バイモ属の多年草 
           学名:Fritillaria verticillata var. thunbergii


雲門寺の山野草 パート2
今日は バイモ(貝母)です、
別名は、アミガサユリ(編み笠百合) 中国原産

球茎を薬用にしたり、観賞用に栽培される多年草です。
茎の先のほうの葉は細くてくるりんと曲がっていて面白いですね。

3月から6月ごろ、淡い緑白色の花を咲かせます、
花後はすぐに地上部が枯れて、長い休眠に入ります。

   b348.jpg

アミガサユリ(編み笠百合) とも呼ばれてます。
花の内側の紫色の網目模様は、たしかに編み笠のようですね、


   b347.jpg


            b354.jpg


               b353.jpg


ハート 丹頂草(タンチョウソウ)

b351.jpg


雲門寺の山野草・パート3
タンチョウソウ(丹頂草) です。

花茎をすーっと伸ばして、白く小さい花をたくさんつけています、
葉はまだ展開してません、長い花茎がまるで鶴の首のよう♪
白い花の塊が鶴の頭部でしょうか、
雄しべがもう少し赤くなれば、「丹頂」の言葉どおりです。
まだ少ししか赤くなかったですけどね、
ヤツデのような葉がじきに出ると、それが丹頂鶴の羽となるのでしょう♪


   b352.jpg



今日は、雲門寺の山野草・パート4  

雲門寺の山野草をいろいろとご紹介してきました、
まだまだ撮影した写真もあります(カタクリ、椿、ヒトツバナ・・・など、)

けれど、こちら群馬もいよいよ桜の季節、
  (お花見に行かなくっちゃ ・・・u.fu..fu*・・・(*^-^*) で〜す)
ここでひとまず終わりにいたしますね。

最終回は、菫(すみれ)、イカリソウです。


  ハート すみれ(菫)

         b362.jpg






HOME 花の旅TOPへ

ホーム ちさの庭 マイローズ 花の旅 陶芸 俳句 ちさの裏庭 よそ庭 What's New Diary Guestbook




inserted by FC2 system