雲門寺の山野草 その2
行った日 ’09 04.03
..............................................................................................................................
翁草(オキナギサ)
雲門寺にやってきました、
先月の10日(3/10)に訪問してから、2度目です、
美しい春の山野草が沢山咲いてましたよ♪
たくさん撮影をしてきましたので、順々にご紹介いたしますね、
今日は
「翁草」
子供のころ、まだ田圃の畦に咲いていたのを見ましたね、
今では野生で見ることはほとんど出来なくなって、幻の花なんていわれてます、
たしか「
おかんぽろ
」と言ってましたね、
これは、群馬の方言なのかしら?
みなさまのところではなんと呼んでいたのでしょう?
銀色をしたふわふわの白い毛を、翁のようだとしたのでしょうか、
さわりたくなりますね〜♪
土の香の なにかたのしき おきなぐさ
飯田 蛇笏
山野草の寺 『雲門寺』・・・群馬県安中市松井田町上増田624
『雲門寺のキクザキイチゲ』・・・ふぉと日記
バイモ(貝母)
φ(..) バイモ (貝母) ユリ科 バイモ属の多年草
学名:Fritillaria verticillata var. thunbergii
雲門寺の山野草 パート2
、
今日は
バイモ(貝母)
です、
別名は、アミガサユリ(編み笠百合) 中国原産
球茎を薬用にしたり、観賞用に栽培される多年草です。
茎の先のほうの葉は細くてくるりんと曲がっていて面白いですね。
3月から6月ごろ、淡い緑白色の花を咲かせます、
花後はすぐに地上部が枯れて、長い休眠に入ります。
アミガサユリ(編み笠百合)
とも呼ばれてます。
花の内側の紫色の網目模様は、たしかに編み笠のようですね、
丹頂草(タンチョウソウ)
雲門寺の山野草・パート3
タンチョウソウ(丹頂草)
です。
花茎をすーっと伸ばして、白く小さい花をたくさんつけています、
葉はまだ展開してません、長い花茎がまるで鶴の首のよう♪
白い花の塊が鶴の頭部でしょうか、
雄しべがもう少し赤くなれば、「丹頂」の言葉どおりです。
まだ少ししか赤くなかったですけどね、
ヤツデのような葉がじきに出ると、それが丹頂鶴の羽となるのでしょう♪
φ(..) ユキノシタ科 イワヤツデ属の多年草 学名は Mukdenia rossii
マキの枯れ葉を、そこだけ除けてありました、
タンチョウソウを、大切にしていらっしゃる優しい気持ちが伝わって、
なんだか、ほっこりいたしました。
今日は、雲門寺の山野草・パート4
雲門寺の山野草をいろいろとご紹介してきました、
まだまだ撮影した写真もあります(カタクリ、椿、ヒトツバナ・・・など、)
けれど、こちら群馬もいよいよ桜の季節、
(お花見に行かなくっちゃ ・・・u.fu..fu*・・・(*^-^*) で〜す)
ここでひとまず終わりにいたしますね。
最終回は、
菫(すみれ)、イカリソウ
です。
すみれ(菫)
イカリソウ
小さな花のイカリソウ、これは初めて見ました、↑↓
とっても可愛かったです♪
キクザキイチゲ
キクザキイチゲも、葉が青々と茂っていました。
HOME
花の旅TOPへ
ホーム
ちさの庭
マイローズ
花の旅
陶芸
俳句
ちさの裏庭
よそ庭
What's New
Diary
Guestbook