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秋の気配・・・高峰高原
行った日 ’08 8.21 |
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先日の「軽井沢町植物園」の帰りにちょっとドライブ、
高峰高原に立ち寄りました。 そう、8月1日のキスゲの真っ盛りに訪れてから2度目です。
標高2000mの高原は秋の気配、というよりすでに秋の只中、 涼しい!! 山の端からはムクムクと大きな夏の入道雲、雲の嶺は光っていましたが、 上を見上げると真っ青な空、秋の高い空が広がっていました。
“ヤナギラン”は、もう花茎の天辺まで咲き進んでいましたよ♪
いちばん手前と中間ののピンクは “メイゲツソウ”
黄色の花は “アキノキリンソウ”
奥に “ススキ” “ヤナギラン”
φ(..) メイゲツソウのご説明を少し・・
高山性の“イタドリ”のなかで、紅色の美しいものを
“メイゲツソウ(明月草)”と呼ぶそうです
“ヤナギランの群生”
奥に見えるのは “水の塔山、篭ノ登山”、
以前登った山がくっきりと見えて・・・
“マルバダケブキ” 繊細な花の多い高山の花のなかで、この花だけは例外、 たくましく、豪快な感じがします、 少し枯れかかった
“マルバダケブキ”に秋の訪れを感じますね。
野の花が混然と咲いた“花野”・・・ “花野”
は春の季語と思いきや秋の季語なんですよ。
登山道の岩の上に咲く “コキンレイカ”
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