森の木陰に咲いていた花々をご覧くださいね(^^♪
クサタチバナ(草橘)
森の中、樹下に咲いてた“クサタチバナ”、初めて見た花です♪
丁度スポットライトのように陽の光が花の上に射しこんでいました。
純白で清楚なうえに、なんとなく高貴ささえも感じられました。
花がミカン(古名・・タチバナ)似ている草なので、クサタチバナというのだそうです。
葉の緑色と、花の純白のコントラストが美しくて爽やかな印象でした。
花の大きさは直径2cmほど・・小さい花です。
花の形は何処となく “ブルースター”に似ています。
調べてみましたら、“ブルースター”・・・オキシペタルム、ルリトウワタ(瑠璃唐綿)
もガガイモ科、似てるはずですね。
φ(..) “クサタチバナ”:(草橘)
ガガイモ科
学名:Cynanchum ascyrifolium
花期:初夏
茎は高さ30〜60cm、
花期:5〜7月
関東以西の本州と四国、山地の木かげに生える
ヤワタソウ
森のなか、ほの暗い木陰に咲いていました、こちらも初めてです。
東北地方南部から中部地方にかけての深山に生えるそうです、
丸い葉から長い茎を伸ばして、数個の蕾をつけていました。
まだ蕾で、開花はまだでした。
φ(..)
“ヤワタソウ”
学名:Peltoboykinia tellimoides
花期:晩春〜夏
風露草 いろいろ
“フウロソウ”はゲラニウムともいいますが、
私は漢字で書く “風露草” という名前が好き
赤城自然園には、たくさんの種類のフウロソウが咲いていました。
写真いちばん上は、タカネグンナイフウロ(湯の丸山でよく見かけました)
そのほかは、アケボノフウロのいろいろでしょうか?
はっきりとは分かりません。