古代蓮咲く(いしぶみの里公園)  行った日  ’07 7.6



こんばんわ♪

今日は古代蓮を見に行ってきました。

古代蓮の花が見られるのは、多胡碑記念館に併設されたいしぶみの里公園のなかです。
多胡碑といえば、群馬県の方でしたらどなたもご存知、
上毛カルタ「昔を語る多胡の古碑」で知られていますよね!

蓮の花はちょうど満開!・・・写真に収めるのにはちょっと遅かったでしょうか・・
満開の花びらには少し点々と染み?が見えました。
でもとても美しくて、感激でした。

場所・・群馬県多野郡吉井町   多胡碑記念館 電話027-387-4928



このハスは「大賀蓮」とも呼ばれています。
昭和26年に植物学者である大賀一郎博士によって、
千葉県の検見川の泥炭層から発見された2000年前のハスの子孫だそうですよ。

ハスの花は早朝に咲いて日中は一旦閉じてしまうので、
見ごろは午前の早い時間帯に限ります、午前8時ころまで。
私はAM6時頃に行きました。
こんなに早く行きましたのに、もう6人くらいのカメラマンがいました。

古代蓮は3回咲いてから4回目に散るという習性があるそうです。
今朝みたところでは、まだ蕾が3分の一程度残っていましたが、
花の見ごろはあと3日くらいなのでは・・と思います。


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蕾から花びらが散って、実になるまでを追ってみました。

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多胡碑は、日本三大碑の一つに数えられ、国の特別史跡にも指定されており、
多胡碑はその中でも最古の碑ということだそうです。
帰りに多胡碑の撮影を試みましたが、ガラス越しで撮影できません、残念でした。

車は吉井町の運動公園の駐車場が便利、体育館の前の階段を登っていくとすぐです。










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