シラネアオイを訪ねて・・・野反湖に行ってきました（5/30）

昨年は６月１３日に行っています、
その時は花が少し散り始めていたので、
今年は花の時期を絶対にのがさないようにと思っていました。

お友達から情報を得て、今年は絶好の時期に訪れることができました。
野反湖畔、八間山登山口より１０分も行くと、６万株のシラネアオイの大群生地に着きます。
そこには、咲き始めたばかりのシラネアオイが待っていてくれました。

昨年のシラネアオイはこちら（ちさの庭・・花の旅より）

野反湖・・・　群馬県吾妻郡六合村野反湖
シラネアオイ・・・シラネアオイ科　シラネアオイ属　シラネアオイ
　　　　　　　　　　　一属一科の日本固有の植物だといわれています。


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八間山登山口より登っていきますと、１０分もしないうちに群生地に到着します。



コース・・野反峠休憩所 →（10分）→シラネアオイ群生地(八間山登山口付近）

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登りはじめた頃は野反湖も霧のなかでした。
次第に晴れて来ると、シラネアオイが現れてきました。
その霧のなかの幽玄ともいえる美しさは、言葉に表すことができないほど・・感動いたしました。




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蕾から今開いたばかりの美しいシラネアオイ・・



この群生地は、日本固有の高山植物、シラネアオイの大群落を復活させようと、
地元の人が約１０年くらい前から移植を進めてきたもので、
急な斜面（標高約１６００�b）を六合中学校の生徒をはじめ、ボランティアの人たちが
一株づつ丁寧に植えていったものだそうです。


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登山道でであった花々



朝早く（６時）に家を出ましたので、シラネアオイをゆっくりと堪能できました。
１１時ころには草津に廻り、本白根山登山をして帰路、
楽しい一日でした。
Ｋさんどうもお世話になりありがとうございました。
本白根山登山道にはまだ少し雪が残っていて注意が必要です。