第二句集  「夏木立」         第二句集TOPへ ホームヘ



◎ 少林山達磨寺の上、長坂牧場からの眺めである。 
   寒風にさらされた冬の眺めである。   

◎ 右手に赤城山、眼前に榛名山、左の方に妙義山
   いずれも名前は山塊であって、いくつもの峰をもった
   山塊名であり、火山であった。

◎ 上毛三山と呼称し、いずれも個性的な山容をもつ、
   赤城には二つの火口湖(大沼・・おの 小沼・・この)をもち、
   最高峰は黒桧山(くろび)である。
   榛名は榛名湖と榛名富士をもつ山塊で、
   妙義は、溶岩の突出が激しく、主峰は金洞山である。
   妙義神社のある白雲山、中之岳神社のある金洞山、
   外に金鶏山などがある。

     「角川俳句」平成俳壇 佳作入選
   選者 金久 美智子 (敬称略)
    平成二十年二月応募 五月号掲載
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