12月23日(土) 大山祇神社の蝋梅を訪ねて |
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お友達に教えていただいて、
「ろうばいの里」榛東村へいってきました。(22日)
風もなく静か、よい香りにつつまれのんびりしてきました。
ろうばい公園という形で神社を中心に整備されていました。 気持ちの良い空間。 観梅のお客様もちらほら・・・
榛東村新井というところに神社があります。
方向音痴の私ですので、順路説明うまくできなくてすみませんが・・・
大山祇神社の入り口が見つからずうろうろ・・
犬と散歩していた親切なかたに教えていただきました。
とてもちいさな神社です。
周辺の人達に大事にされているな、と思わせるお社と公園でした。
写真を撮りましたので「花の旅」にUPしました。
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12月21日(木) シチュー鍋が完成しました |
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シチュー鍋が完成しました。
どっしり、がっちりと出来ました。
シチューはもちろんですが、ご飯を炊いてもとても美味しくできるのです。
今から楽しみですね。
お正月には美味しいご飯がいただけるかも・・・・!
「ちさの陶芸るーむ」にUPしました。
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12月18日(月) 千の風になって |
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大分前、夏ごろでしたかNHKの「ラジオ深夜便」で、小説家の新井満さんが話していました。
「千の風になって」の詩とそれにまつわるおはなし、布団のなかでうとうとしながら聞いていました。
深夜1時ごろだったでしょうか、なぜか心に残って忘れられないでいました。
その詩が、昨日(17日)の夕方5時ごろ、つけっぱなしにしておいたNHKのテレビから聞こえてきました。
おもわず手を止めてテレビに見入ってしまいました。
後でテレビの番組欄で、「千の風になって」死んだ人から残された人への詩・・再放送とわかりました。
リベラの歌も素晴らしく、その透き通った美しい歌声におもわず涙がこぼれてしまいました。
案内役の女優さん、お名前はわかりませんがその方の憂いを感じさせる表情も印象的でした。
人の死について、改めて考えています。
そういえばBBSによく来てくださる、絵美里さんのブログでも『千の風になって』のお話を見ました。
そのこともあり、もっと知りたくて新井満さんのページを検索し見つけました。
イギリスの原詩を新井満さんが訳したものです。 新井満さんのページはこちら
ここに書いておきます。
「千の風になって」
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私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ 冬はダイヤのように きらめく雪になる 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる 夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 死んでなんかいません 千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています
千の風に 千の風になって あの大きな空を 吹きわたっています
あの大きな空を
吹きわたっています
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上の写真 左・・・「ちさの庭」のエンジェルちゃん
右・・・名なしさんの花の名前が判明しました、ルエリア・マクランタです。
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12月17日(日) コルデリーネとニューサイラン |
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コルデリーネとニューサイランはとてもよく似ていますね。
葉の色、形状がとてもよく似ています。
花の少ないこの時期、端正な感じで美しく目立ちます。
コルデリーネは常緑低木、ニューサイランは常緑多年草、そこが違っています。
ともに、寒さに強く雪が降っても平気です。
両方とも、ニュージーランドが原産地、近年人気のある銅葉色です。
「ちさの庭」にUPしました コルデリーネ、 ニューサイラン
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12月15日(金) ニシキギの赤は冬の彩り! |
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ニシキギ(錦木)の紅葉が今盛りです。
芽吹き、花の時期ともにひっそりとして目立たず、存在すら忘れられていました。
が・・・紅葉すると俄かに目立ちます。
もみじとは又違う色合いです、美しいですね。
コルク質の板状の翼が枝についています(左の写真)
「ちさの庭の植物図鑑」に記録しておきましょう。
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12月14日(木) 万両の実り |
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万両の実が真っ赤になりました、
株元のちいさな隙間の万両、ちさの木の株元です。(左の写真)
ここに植えた覚えはないのです。種を埋めたこともありません。
野鳥が運んで来たのです。
「ちさの庭」を訪問する野鳥は沢山います。
ヒヨドリだったり、雀だったり、メジロだったり、鳩だったり・・はかにもたくさん・・
下向きに実の成る万両は、小鳥からは見えにくいと思うのだけれど、
私は小鳥が万両の実を啄ばんでいるところを、まだ見たことがないのです。
実生から育って、もう何年になるでしょうか、
5年くらいはたっているでしょうか・・
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12月12日(火) 俳人深見けん二氏のこと |
深見けん二さんのことが、『NHK俳句』と『角川俳句』に掲載されていましたのでご紹介します。
楊名時太極拳の田沼師範より句集をお借りしてから、深見けん二氏の句は私の大好きなものになりました。
深見けん二氏は楊名時太極拳の師範もしておられます。
深見けん二氏(84歳)
若き日から虚子、青邨に師事した氏は、花鳥諷詠が最も自分あうと、年とともに実感を強めているという。
今年5月、句集『日月』で詩歌文学館賞を受けました。 10月には、句集『水影』を出版しています。
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『NHK俳句』11月号、巻頭名句に掲載されています。
今日に如(し)く冬麗(とうれい)はなし友来たり・・・・句集『日月』所収
[如く]は、(及ぶ、匹敵するの意)
美しく晴れて、暖かな初冬の一日、加えて気の合う友人の来訪、まさに至れりつくせりの一日
友人への挨拶句というより、正直に思いをのべたのがおのずから嬉しい挨拶句になっていた。・・・『NHK俳句』
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↑写真右・・深見けん二氏 左・・片山由美子氏
『角川 俳句』12月号の最初のページ、「季節と俳人たち」より
次の五句は、旧古河庭園にて秋薔薇を鑑賞する人で賑わうなか・・氏が詠んだ句です。
秋薔薇を詠む 深見けん二・・・『角川俳句』
風あれど隈なく晴れて秋の薔薇
秋薔薇に日傘をさして佇まれ
まぶしきは薔薇のみならず秋の園
秋薔薇にかこまれ誰も彼もやさし
人影の窓に秋澄む薔薇館
☆ご参考 旧古河庭園
「旧古河庭園は大正初期の庭園の原型を留め、今年、国の名勝に指定されました。」・・『角川俳句』より
東京都北区西ケ原にあり、薔薇の名所で秋薔薇を鑑賞する人で賑わっています。
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12月9日(土) 八塩温泉「神水館」に行ってきました |
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八塩温泉「神水館」に行ってきました。
創業七十五年の老舗のお宿です!!
群馬県と埼玉県の県境をゆったりと流れる神流川、そのほとりにあります。
昨日(8日)に宿泊、今日帰ってきました。
温泉も良かったですが、お庭も大変よいものでした。
館内のロビーやラウンジなどは、大正ロマンを感じさせるレトロな雰囲気です。
玄関より広々としたラウンジへ、そこから見る一面の紅葉は素晴らしい、
左はライトアップされた楓の紅葉、
右の写真は朝、楓の向こうに見えるのは神流川で借景となって清々しい景色でした。
自宅より車で1時間とかからない近場にこんな素敵なお宿があったとは・・オドロキ!
神水館は日本の秘湯を守る会のお宿です、
秘湯の会のスタンプを私は集めています。
3年間に10個のスタンプを集めると、秘湯を守る会に入っているお宿に1回ご招待(無料)があります。
スタンプをあつめるのも楽しみですが、秘湯の会の会員のお宿を探すのも又楽しみなんです・・
静かなお宿と美しいお庭のここは、母もとても気に入ってくれたようで嬉しかったです。
八塩温泉「神水館」 0274 52 2641
群馬県藤岡市浄法寺6(旧鬼石町) 0274 52 2641
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12月7日(木) ミセバヤとハツユキカヅラ |
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左はミセバヤの最後の紅葉です。
花はもう茶色に枯れて変色しています。
株分けで4鉢にふやしたミセバヤが、今年は1ケ月近く紅葉したピンクの葉で楽しませてくれました。
でももうそろそろおしまいです。葉は霜にあたり透き通っています。
葉を根の近くから切り取って整理しました。
すると根元にはすでに来年はきれいに育つであろう芽が、沢山出ていました。カワイイですね。
自然のいとなみってスゴイですね!ちょっと感動しました。
きれいに整理して、風のあまり当たらない軒下に移動しました。
右はハツユキカヅラです。
こちらも白からピンクに変わった斑入り葉がきれいです。
花が少なくなったこの時期、代わりに賑やかにしてくれています。
今日は楊名時太極拳の、昇段試験の日でした。
無事に終わってなんだかほっとしています。
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12月5日(火) 初氷 |
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今日も寒い朝でしたね。
これは7時半頃に撮った写真ですが、睡蓮鉢(右下)に初めて氷が張りました。
(日が当たっていなくて、そのうえ逆光で見ずらくてすみません)
毎日睡蓮鉢に水を飲みに来る鳩が、水が飲めなくて首を傾げていました。
かわいかったですね。
居間の前の庭は和風になってます。
結婚した当初義父が庭師につくらせたものです。
当時は私も若かったものですから、花の植えられない和風の庭には不満でした。
でもいま義父の年齢になってみると、その良さが少しづつわかってきたような気がします。
義父は私達が結婚してから何年も経たないうちに、若くして亡くなりました。
今では義父の思い出となってこの庭は、なによりも大切なものになっています。
左の写真にある松の手入れは、最近は私のだいじな仕事です。
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12月3日(日) 今日の庭 |
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我が家の楓も1週間くらい前からやっと紅葉しました。
写真の紅葉は昨日撮りました。
今朝は寒かったですね。
せっかくの紅葉も終わりです。
葉がすっかり落ちてしまいました。
たった1週間の美しさでした。
バラも寒さに凍えているようで、ブルームーンなどはもう開花する力もないようです。
蕾ももう開ききらないうちに枯れてしまうのかしら・・
切り取って暖かい室内に入れてやったら蕾が開くでしょうか?
毎朝の落ち葉掃きがまだ続きます。
昨日は暮坂陶芸センターに行ってきました。シチュー鍋の釉がけです。
「私の作陶日記」にUPしましたのでよろしかったらどうぞご覧ください。
六合村からの帰路には、雪か風花かしら、白いものが少しちらついていました。
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